子宮筋腫の発生時期

子宮筋腫は、30代から40代で発症しやすいといわれています。

平成11年の厚生労働省の報道発表資料によると、40代女性の4人に1人が子宮筋腫を持っているそうです。

では、20代の若い女性であれば、子宮筋腫になる可能性があまりないのかというと、そんなことはありません。
近年では、20代の若い女性でも子宮筋腫ができてしまい、それが発見されることが増えているのです。
初潮を迎えた女性なら誰でも子宮筋腫ができてしまう可能性がありますし、閉経を迎えるまでは子宮筋腫が育ってしまう恐れがあるでしょう。
子宮筋腫は良性の腫瘍なのですが、子宮に腫瘍ができることにより、腹痛、頻尿、便秘、腰痛、貧血、出血といった症状の要因になります。

また、不妊症や流産の原因になってしまう可能性もあるようです。
レバーのような血の塊が経血の中に混じるようになったり、急に経血の量が増えたり、月経痛が酷くなったりしたら、婦人科を受診してください。

それに、子宮筋腫があっても自覚症状が現れないことも少なくないため、将来、妊娠・出産したいと思っているのであれば、定期的に婦人科検診などを受けた方がいいでしょう。
筋腫が小さく、数が少なければ、筋腫のみを切除する手術を受けられますが、筋腫のサイズが大きすぎたり、数が増えすぎてしまうと、子宮を全部摘出しなくてはならないこともあります。

子宮筋腫ができる原因は、今のところ、明確にはわかっていません。

でも、健康によくない生活習慣や過度のストレスによる免疫力の低下が引き金になるのではないかと考えられています。