子宮筋腫発症のメカニズム

子宮筋腫ができてしまうメカニズムというのは、現代医学ではまだ解明されていません。
東洋医学では、子宮筋腫の原因は子宮の周りの血の巡りの悪さだとされています。

つまり、冷え性だったり、ストレスがたまっていたり、生活習慣が乱れていると、子宮周辺の血行が悪くなって子宮筋腫ができると考えられているのです。

過度のストレスや飲酒で肝臓の機能が低下してしまっていると、特に血行が悪くなってしまうでしょう。

また、冷え性の改善も必要不可欠です。
東洋医学での子宮筋腫の改善方法としては、とにかく、子宮を中心とした全身の血行を改善します。
子宮筋腫の改善のために処方されることが多い漢方薬には、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)などがあります。

鍼灸治療では、鍼以外にもお灸を使っての施術を行うこともあるでしょう。

ただ、何よりも、冷え性を改善し、生活習慣を見直すということが大切です。
体を冷やさないように腹巻きや湯たんぽなどを使う、冷たい食べ物や飲み物、体を冷やしてしまう食材を摂り過ぎないなど、毎日の心がけが冷え性を改善します。

東洋医学での治療・改善には時間がかかるため、気長に継続する必要があるでしょう。

即効性はありませんから、もし、子宮筋腫の症状が酷いようなら西洋医学と併用する方がいいかもしれません。

子宮筋腫の大きさによっては、すぐに手術が必要になることもあります。