子宮がんの治療法は色々ある

今までは、「子宮がん」と言えば、多くは子宮頸がんの事を指していましたが、最近では、子宮体がんの発症率も増加傾向にあります。

それでは、子宮体がんの治療方法には、一体どんなものがあるのでしょうか。

まず、子宮体がんの治療方法は、がんの進行期や症状の大きさ、患者の年齢や条件によって、次の4つに大きく分けられています。

そして、これらを単独で行ったり、組み合わせて行ったりして、治療を進めていくのです。

・ごく初期の場合、または、将来子供を作る予定である際に行われる「ホルモン療法」
・患部である子宮摘出(単純子宮全摘出術・準広汎子宮全摘術・広汎子宮全摘出術)を行う「外科手術療法」
・がんが子宮外に拡がっていたり、がんが再発したりした場合に行われる「放射線療法」
・がんが再発した場合や、がんが子宮外の全身に転移し、患部が多過ぎて手術が不可能な場合に行われる「化学療法」

本人の出産希望にもよりますが、基本的には、子宮摘出となります。
子宮摘出とその付近のリンパ節のみの切除であれば、後遺症もあまり無いと言われていますが、進行レベルにより卵管から膣付近まで全てを切除しなければならないケースもあります。

その際には、手術後の後遺症として、排尿や排便などの排泄障害をはじめ、腰痛やむくみが問題となる可能性があります。

そうならない為にも、子宮がんは早期発見、早期治療を心掛けるようにしなければならないのです。