子宮内膜ポリープの症状

子宮内膜ポリープとは、その名前の通り、子宮の内膜にポリープが出来る症状の事で、一般的に30歳~60歳、特に50歳以上に多く発病すると言われています。

それでは、子宮内膜ポリープとは、一体どんな病気なのでしょうか。
子宮内膜ポリープの症状は、基本的には、本人の自覚症状が無いケースが殆どのようです。

しかし、稀に不正な出血をしたり、生理痛が酷かったり、貧血を伴ったりする事がありますので、生理痛が人よりも異常に重いなどの違和感があるような場合には、念の為に検査をしておくと安心です。

検査では、子宮卵管造影や超音波診断を行い、影が見られる場合にポリープの疑いがあると診断されます。
普通のポリープの大きさは、2~4cm程の大きさですが、中には10cmを超す程のものもあります。
子宮内膜ポリープの原因としては、一般的にエストロゲン(卵胞ホルモン)の影響だと言われています。

このエストロゲンの量が過剰にある状態や、エストロゲンの量は普通でも、エストロゲンに対して子宮内膜自体の感受性が強く、過剰に反応してしまう場合に、子宮内膜の増殖が過剰に行われて、その結果、ポリープが形成されるようになるのです。
子宮内膜にポリープがあると、子宮内がでこぼこの状態になっているケースもあり、この場合、着床の妨げにもなりますので、不妊の原因になります。

しかし、安易にポリープ除去手術を行うと、逆に正常な子宮内膜を傷つけてしまい、その影響で再び不妊の原因になる恐れもありますから、治療を行う際には慎重になる必要があるでしょう。